無料の AI ツールは教育をサポートできますか?
Part1: AI初心者による個人フォルダ作成の記録
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要旨
大人数のクラスは多様性を育み、活気ある雰囲気や協働学習を促進することができます。しかし、個別指導は教師にとって時間がかかる場合があります。本記事では、AIを利用して個別のオンラインフォルダとファイルを作成する効率的な方法を紹介します。これらの自動化スクリプトは、生成AI(ChatGPT-3.5およびGemini)との対話を通じて開発されました。この実験は、生成系AIが個別指導の準備を支援できるかどうかを調査します。技術的な詳細は専門家にとって基本的なものかもしれませんが、現場レベルでは実用的な情報が驚くほど不足しています。同様の状況にある教師の方々に、この記事が役立てば幸いです。
背景
私の授業では、個別指導の一環として、各学生に編集可能なオンライン文書を共有しています。協働学習の際には、全ての作業が匿名でリアルタイムに共有されます。また、各学生が集中できる安全な環境を確保しています。
使用したアプリ・サービス等
ChatGPT-3.5
Gemini
JavaScript
macOS terminal
Google drive
Google spreadsheets
Google docs
OneDrive
Word
Excel
目次
1. Google Spreadsheetでクラス名簿を作成する
このガイドでは、251人の生徒を持つ仮想クラスのために、個別のフォルダとファイルを作成します。
生徒の名前には、半角文字を使用してください。
互換性の問題を避けるため、全角文字の使用は避けてください。
各名前の先頭にクラス番号を付けて、簡単に識別できるようにしてください。
表: Googleスプレッドシートで作成された架空の251人の学生。
参考までに、このGoogleスプレッドシートをご覧ください。
files in Harmony.gsheet
💬 スプレッドシートを使用すると、目が疲れることがよくありますので、この場合は白色と灰色のセル列を交差させます。
2. sourceファイルの作成
まず、クラス全体で使用する共通のsourceファイルを作成します。今回はGoogle Docsを使用します。このファイルはクラスメンバーが各自個別に編集できるように共有します。共有する際には、他の学生のファイルを閲覧または編集する権限を与えないようにしてください。このファイルは、学生が課題を共有し、個別にレポートや論文を作成して教員に提出するために利用されます。sourceファイルにはクラス全体に役立つ情報を事前に記入しておきます。
参考のために、下記のGoogle Docs source ファイルをご覧ください。
source_file.gdoc
💡注意: ここではGoogle Docsを使用していますが、以下の手順はMicrosoft Wordでも実行できます。
3. sourceファイルの複製|クラス名簿メンバー全員分
2で作成したsource_file.gdocをクラスメンバーの数複製します。
cd で移動する
Terminalを開く: アプリケーションフォルダからTerminalを開きます。
複製元のディレクトリに移動する: 以下のコマンドを使用して、複製元のフォルダが存在するディレクトリへ移動します。
ここでは、sourceファイルが/Users/isaokashima/Documents/14TESTに入っていますので下記のように記載します。
/Users/isaokashima/Documents/14TESTの部分を各自のディレクトリのパスに置き換えてください。MacOSの場合は、ディレクトリをクリックしてつまんでTerminalへ入れると自動的に入力されます。
source ファイルを複製する
以下のコードを使用して、指定した数の複製を作成します。
251 Source files are duplicated.
4. file名の変更|複製したファイルを一括でクラス名簿の名前リストに置換
CSVファイルを準備します。CSVファイルには、現在のファイル名と新しいファイル名の対応するリストを含めます。例えば、次のような形式です。
今回は、1で作成した名簿をもとに古いファイル名と新しいファイル名が対応するcsvファイルを作成しました。
5. フォルダの作成
coming soon
6. フォルダの複製|クラス名簿メンバー全員分
coming soon
7. folder名の変更|複製したファイルを一括でクラス名簿の名前リストに置換
coming soon
8. fileを対応するfolderへ一括に移動
coming soon
9. folderをクラウドへアップロード
coming soon
10. クラウドからフォルダーとファイルの情報を取得する
coming soon
11. フォルダーとファイルを共有可能にする
coming soon
12. 共有可能なリンクを取得し、各メンバーに電子メールで送信
coming soon
13. フォルダーやファイルの共有リンク用の QR コードを作成し、それを個々の紙のワークシートに印刷
coming soon
参考文献・資料
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この記事を作成するために使用したプロンプトおよび回答
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謝辞
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備考
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